髪が細い人と太い人は食生活が違う?

髪が細い人の食事、髪が太い人の食事

あなたの髪は細いですか?それとも太いですか?薄毛や抜け毛症状に悩んでいる人のほとんどは、髪が細い方だと感じてしまっているのではないでしょうか。もし太い髪もあったとしても、うねっていたりまばらであることが多いはずです。人は他人の体型や身長などを比べたりすることはありますが、髪の太さを比べることはほとんどありませんよね。しかし、人によって髪の太さは全く違い、細い人もいれば太い人もいます。もちろん抜け毛や薄毛症状が出ていて細い人もいれば、健康的な髪だけれどもともと細いという人も。髪の細さは一体何に関係しているのでしょうか。

実は髪質は遺伝も大きく関係しているため、もともと細いという人は健康な状態でも細い髪が生えてくるという人はいます。しかし、髪が太かった人が急に髪が細くなってしまったり、以前は細かったけれど太くなったという人もいます。遺伝以外で考えれば、それは食生活の違いが大きく関わっていると言われているのです。それでは髪が細い人、太い人はどういった食事をしているのでしょうか。
髪が細い人の食生活を見てみると、インスタントフードやジャンクフードばかり食べている人が多いです。特に油っこい食事や甘いものを好み、ビタミン、ミネラル、タンパク質などは当然不足しています。野菜が苦手、あるいは苦手ではなくても食べる機会が少ないという人も髪が細苦なってしまっていることが多いです。

一方、髪が太い人はお肉も野菜もよく食べ、ジャンクフードなどはあまり口にしません。ビタミン群やミネラル、タンパク質も意識して摂取し、あまり摂取ができない栄養素に限ってはサプリメントで補っている人もいます。また、体を冷やすような冷たいものや甘いもの(白砂糖は体を冷やします)は好んで食べません。たとえ好きでも、体のためにと我慢している人もいます。お肉や野菜以外にも、魚や海藻、大豆類などまんべんなく食べています。生まれつき髪が細い人は、髪が細くても健康な状態なので髪が太い人の食事に近いでしょう。しかし、髪が細くなってしまった、昔とは髪質が変わり、弱々しくなってしまったという人は自分の食生活を見直してみてください。髪が細い人と同じような食事をしていませんか?

髪が太い人は女性ホルモンを増やす食事をしている!?

抜け毛や薄毛の症状が出ていて、髪が細くなってしまったという人は女性ホルモンが少なくなっていることが多いです。特に女性ホルモンが減り、男性ホルモンの活動が活発になってきてしまうと細くて弱々しい毛が生えてくるようになってしまうのです。髪が太い人、健康な髪の人は知らないうちに女性ホルモンを増やす食事をしていることも多いです。豆腐や納豆、味噌など日頃から和食を好んで食べている人は、大豆イソフラボンをたっぷりと摂取している可能性があります。大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをしてくれるので、女性ホルモンを増やすことにもつながるのです。髪が細い人で、これから髪を太くしていきたいという場合は女性ホルモンを意識した食事をしてみるのも良いでしょう。

毛根が弱くなる原因

髪への栄養が不足すると毛根は弱くなる

薄毛や抜け毛が気になっているのなら、頭皮環境を改善させるのはもちろんのこと真っ先に考えてみてほしいのが毛根ケアです。本来、健康な髪の毛をよく見ると毛根がふっくらと膨らんでいます。ちょっとやそっとの刺激では簡単には抜けないように、毛根の部分できちんと根元を支えてくれているのです。しかし毛根が弱り始めるとふっくらしていた部分は細くなったり、根元を支えている毛根鞘も弱々しくなってしまいます。そのため少し刺激が加わるだけでも抜けてしまったりするのです。

では、何故毛根が弱くなってしまうことがあるのでしょうか。通常、髪が簡単に抜けないように根元で支える役目を担っているのは毛根鞘という部分ですが、この毛根鞘は髪の生成や成長に関わり毛乳頭や毛母細によって支えられています。しかし何らかの影響で毛乳頭や毛母細胞に栄養が行き届かなかった場合、毛根鞘を支えているものが弱っていってしまいます。すると毛根鞘も当然弱くなり、髪が抜けるようになってしまうのです。どんなに頭皮の環境を改善させようとしても、肝心の毛根が弱いままでは抜け毛や薄毛は治りません。まずは抜けない毛根作りから考えるのも、抜け毛や薄毛改善効果が早く出るポイントではないでしょうか。

特に毛根はたった数日で強くなるようなものではありません。普段から育毛を意識しているのなら、毛根を強くするための毛根ケアも必ず行っておいたほうがいいでしょう。美しくツヤがあり、ハリもコシもあるような髪の毛は強い毛根から生まれるのです。

こんな毛根には気をつけよう!毛根が弱っているサインを見逃さないで

抜け毛が増えたな、と気がついた時にはすでに薄毛が進行してしまっている人も多いです。そのため自分の抜け毛を1本拾ってみて、毛根がすでに弱ってしまっていないかチェックしてみましょう。
ヘアサイクルを全うし、自然に抜けた健康な抜け毛は毛根部分がふっくらとしています。栄養をきちんと受け取り、毛根鞘も強かった証拠です。

しかし、抜け毛の毛根部分がヒョロヒョロと細くなっていたり、ふっくらしていない状態である場合は要注意。今後抜け毛に繋がる可能性があり、薄毛症状がすでにでてきているという場合もあります。
特に引っ張ったらすぐに抜けてしまい、毛根もなく産毛のようにふにゃふにゃの毛である場合は今すぐに育毛をする必要があります。毛根がすでに弱くなっている時点で薄毛の症状が出ていることは多いです。日頃から毛根が弱くならないように対策を取っていれば、自然と抜け毛や薄毛も防ぐことができますよ。

フケが増える原因

乾燥頭皮もオイリー頭皮もどっちもダメ!頭皮環境が悪いとフケが増える

毎日髪を洗っているのにフケが増えてしまった…清潔にしているつもりなのに、フケが出てしまうととても不潔に見えてしまうのでそれだけでもどうしようと悩んでしまうものですよね。フケは古くなった角質が剥がれてしまったものですが、古い角質は頭でも顔でも、体でも新陳代謝によって剥がれていくものです。普通に生きていれば、垢が出るのと同じようにフケが出るもの当然のこと。しかしフケが増える、大量に発生するというのは問題があります。

フケには大きくわけて2種類あり、乾性フケと脂性フケがあります。乾性フケは頭皮に皮脂が足りずに乾燥しているためにカサカサになってしまっていることが原因で発生します。洗浄力の強いシャンプーで頭皮を洗いすぎてしまったり、育毛剤などの成分の刺激が強すぎることでも頭皮は余計な皮脂を奪われてしまい、乾燥してしまいます。特に頭皮が乾燥しがちな女性は気をつけるべきフケの一つです。また、頭皮が乾燥すると刺激に敏感になってしまうため、炎症も起こしやすいです。炎症によってさらに頭皮環境が悪くなり、フケを発生させる菌が増殖してさらにフケが増えるという悪循環になることもあります。

一方脂性フケは脂っぽいしめったフケです。頭皮の皮脂が過剰に出てしまっているために塊状のフケやねっとりとしたフケとなって剥がれ落ちることが多いです。脂性フケは性質上頭皮の毛穴にも詰まりやすくなります。放置していれば炎症を起こし、さらに皮脂を餌にしているマラセチア菌が増殖してしまうため、フケがさらに大量発生してしまう可能性もあります。乾性フケも脂性フケも、どちらも頭皮の状態が正常ではないことで増えてしまうものです。フケが突然増えだしたと感じた時は、フケのタイプを確認した上で頭皮環境を改善していきましょう。

たとえば乾性フケが出ているなら頭皮を保湿する、洗浄力の優しいシャンプーを使う、あるいはシャンプーを使わないというのも効果的です。脂性フケが出ている人はシャンプーできちんと頭皮を洗うようにしましょう。また脂性フケが多くかゆみもある人は脂漏性皮膚炎の場合もあります。感染するものではありませんが、皮膚科などで診てもらう方が素早く改善させることができるでしょう。

シャンプーを変えるとフケが増えてしまうのはなぜか

シャンプーを変えた途端にフケ増えたという人は多いのではないでしょうか。これはシャンプーの洗浄力が強かったために頭皮が乾燥してしまうことが理由の一つに挙げられます。また、シャンプーに含まれている成分が肌に合わなかったということもあります。特に石鹸シャンプーなどは合成シャンプーに多いフケを抑制する成分が入っていないことが多いです。使い始めはフケが多くなり、次第に改善する人もいるようです。いずれにせよ、ありえない量のフケが発生したり、かゆみを伴うような炎症など、頭皮に異変が起きてしまうほどのシャンプーは自分の頭皮に合っていない可能性が高いので、一旦使用を中止した方が良いでしょう。